ブロンズとは|ブロンズ像の本物の見分け方と買取相場
「ブロンズ(Bronze)」とは、銅と錫を主成分とした合金「青銅」を使用した彫刻・美術品のことです。古代から現代まで世界中で彫刻の素材として使われ、耐久性が高く経年で独特の緑青(ろくしょう)が生まれることで知られています。芝田美術では著名作家のブロンズ彫刻を高額買取しています。
ブロンズ(青銅)の基礎知識
| 特徴 | 説明 |
|---|---|
| 主成分 | 銅(Cu)70〜90%、錫(Sn)10〜20% |
| 色調 | 製造時:赤みがかった金色。経年後:暗褐色〜緑青色 |
| 耐久性 | 錆びにくく数千年以上の耐久性 |
| 緑青(パティナ) | 表面に生じる酸化皮膜。時代物の証となり価値を高めることも |
芝田美術が買取する主なブロンズ彫刻家
| 彫刻家 | 生没年 | 代表作 | 買取相場目安 |
|---|---|---|---|
| 高村光太郎 | 1883-1956 | 手・乙女の像 | 10万〜500万円 |
| 朝倉文夫 | 1883-1964 | 墓守・獅子・猫の像 | 10万〜300万円 |
| 北村西望 | 1884-1987 | 長崎の平和祈念像 | 5万〜200万円 |
| 佐藤忠良 | 1912-2011 | 帽子の女・少女像 | 5万〜200万円 |
本物ブロンズの見分け方
- 重量感:本物のブロンズは密度が高く、同サイズの樹脂製品より明らかに重い。
- 底部の確認:鋳造品には型からの取り出し跡(湯口跡)があります。高級品は底部に「BRONZE」などの材質表示がある場合があります。
- サイン・エディション番号:著名彫刻家の作品は底部や台座にサインとエディション番号(例: 3/8)が刻印されています。
- 緑青(パティナ)の自然さ:本物は長年の酸化による緑青が不均一で自然な分布を示します。人工的に塗布した場合は色が均一すぎます。
- 磁石への反応:銅合金は磁石に付きません。磁石に付く場合は鉄製品か偽物の可能性があります。
ブロンズ彫刻の買取相場
| 種別 | 相場目安 | 備考 |
|---|---|---|
| 著名作家・サイン入り(大作) | 50万〜数百万円 | 高村光太郎・朝倉文夫など |
| 著名作家・サイン入り(小品) | 5万〜50万円 | エディション番号・証明書有 |
| 無名作家・明治〜大正時代物 | 1万〜30万円 | 時代感・保存状態による |
| 仏像(金銅仏・古代) | 1万〜数百万円 | 時代・材質・保存状態に大きく左右 |
よくある質問
緑青が出ているブロンズ彫刻は買取できますか?
はい、買取できます。緑青は経年変化によるもので、時代物の証になることもあります。まずは無料査定をご利用ください。
ブロンズか鉄か樹脂か分からない彫刻を持っている
不明な場合はそのまま査定をお申し込みください。重量・磁石への反応・底部の確認などで素材の判別が可能です。専門スタッフが現物を確認いたします。

