銀瓶の純銀と銀メッキの見分け方|刻印・重量・色で確認【芝田美術】

蔵から出てきた銀瓶が純銀かどうか気になる方へ。この記事では、銀瓶の純銀と銀メッキ・洋銀を見分ける方法を解説します。

純銀・銀メッキ・洋銀の違い

種類素材価値
純銀(sterling silver)銀92.5%以上高い(素材価値あり)
銀メッキ(EPNS等)銅や真鍮に銀メッキ低い(素材価値なし)
洋銀(白銅)銅・ニッケル・亜鉛合金低い(銀を含まない)

純銀を確認する4つの方法

  1. 底面の刻印を確認する:純銀には「純銀」「SILVER」「925」「950」「Sterling」などの刻印があります。日本の銀瓶は「純銀」「九五」「九十八匁」などの表記が多い
  2. 重量を確認する:純銀は比重が高く(10.5g/cm³)、同サイズの銅や真鍮より明らかに重い。手に持った時の「ずっしり感」が目安
  3. 磁石に反応するか確認する:銀は非磁性体なので磁石に反応しません。磁石に付く場合は鉄やニッケルが主成分の可能性があります(ただし銀メッキ品も非磁性のことがある)
  4. 色と光沢を確認する:純銀は経年変化で硫化し、黒っぽく変色することがあります(銀黒)。洋銀は緑青(ろくしょう)が出ることがある

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